先週あたりから「インフルエンザ」という言葉が新聞・テレビ・ネットに頻出するようになりました
インフルエンザと診断されて漢方薬局に相談に来ることはほとんどありません
ゼロと言って良いくらい
(確定診断のために病院を受診しその場で処方を受けるから)
ただし、診断を受ける前に来られる方・寛解後に来られる方は少なくない
こちらはインフルエンザか否かは診断はもちろんできません
めまいでも痛みでも吐き気でも風邪でもインフルエンザでも…
症状を確認して処方を決定する
いつも通りに薬を出すだけです
+Cには板藍根(ばんらんこん)という生薬があります
インフルエンザに効く!なんて昨年話題にもなっていたが
わかりやすく言えば ”炎症を和らげる”ものだ
昔から耳下腺炎や咽頭炎・扁桃腺炎などに煎じて飲んでいた

うん
ナツメ・カンゾウと一緒に煎じると
クセがなくて飲みやすい
*板藍根は胃腸を冷やすことがあるのでご注意ください