「まくり」新生児の毒出し

新生児は狭い産道を通る際に『毒』を飲み込んでしまう

それが害となるのだから下しておかなければならない

一生を健康に生きていくためにはまずスタートの時にマクリを飲んで

汚いものを取り去っておかなければならない

 

 参考:女性の一生と漢方 石野信安著

 

漢方の衰退とともに「まくり」の慣わしも消えて行ったのでしょうか

現代ではご存知の方からしかお問い合わせはありません

私も漢方の世界に入っていなければ知らなかったでしょう

まくり 甘連湯:甘草・黄連・大黄(+紅花)
まくり 甘連湯:甘草・黄連・大黄(+紅花)

駆瘀血剤と呼ばれる処方です

まくりを飲ませると真っ黒なウンチをします

つまり溜まったものを排泄させてあげているのです

*飲ませなくても黒いウンチをする子もいます

現代はアレルギー疾患を抱える子供が増えています

こうやって毒出しをしておかないことも原因のひとつに思えます

 

大人が飲んでも苦い生薬ですが赤ちゃんは意外にも飲んでくれます

できれば出生直後に飲んでもらいたいですが

現代では入院管理が徹底されておりますので退院後で構いません

母乳・ミルクの味を覚える前に1回飲ませるだけです

紅茶のティーバッグのように50cc程度の熱湯に入れて2-3分振り出して

薬液をつくり哺乳瓶で飲ませてあげます

 

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