乳幼児の水分摂取と湿疹

夏が過ぎてようやく気候が落ち着いてきました

 

毎年夏は熱中症のニュースが事欠きません

特に高齢者と乳幼児は脱水が起きやすいからこまめな水分補給をしてください

と伝えられている

 

ここで乳幼児の水分摂取について疑問点と問題点が浮かびます

 

確かに外は35℃を超える猛暑日です

長時間の屋外での作業などには水分摂取は不可欠となります

それと同時にあらゆる場所で冷房設備がフル回転している

外は当然暑いけれど屋内はしのげないほどのことはない

 

乳幼児を持つ親御さんの中には水分補給をせっせと行っている方がいます

人は生まれた頃最も水分量が多く70-80%と言われており

成人になると60%まで落ち高齢者では50%となります

徐々に枯れていくのです・・・

 

そして乳幼児は陽気が高いため水分を取ると発汗をしやすいです

目の前のお子さんは本当に脱水するほど汗をかいていますか?

母乳・ミルク・離乳食に含まれる水分を摂取したことで発汗しているだけではないでしょうか?


水分摂取過多は胃腸の働きを低下させます

摂った水分を尿・汗で十分出せれば良いですが

それ以上に溜まった水分は湿邪となります

それが湿疹となって出ていることもあるでしょう

痰となって喘鳴を引き起こしていることもあるでしょう

 

お店では赤ちゃん用の薄い麦茶などがズラリと並んでいますが

売っているものを全て摂って良いとは限りません

湿疹が出ている方、乳児・小児ぜんそくを患っている方

真夏日・猛暑日に長時間屋外で活動するような時以外は赤ちゃんに余計な水分を摂らせるのは控えましょう

 

 アトピー…皮膚の湿疹

 ぜんそく…気管支の痰

 花粉症…くしゃみ・鼻水や涙

 

これらアレルギー疾患はどれも余分なお水が原因となります