食物アレルギーをお持ちの方はご自身のカラダを知るためにアレルゲンの検査をしましょう
摂ってよいもの・時々なら摂って良いもの・避けなければならないもの
把握しておくことで体調管理がしやすくなります
特に小児期の食物アレルギーは成長・発育と直接関連しますので正しく理解しておく必要があります
先日、食物アレルギー対応食品の製造・販売をされている
辻安全食品の辻さんとお会いする機会がありました
ANA・JALの国際線のアレルギー対応機内食を提供している会社です
表示義務7品目
小麦・そば・卵・乳・落花生・えび・かに
表示推奨18品目
あわび・いか・いくら・さけ・さば・牛乳・鶏肉・豚肉・松茸・大豆
山芋・くるみ・ゼラチン・オレンジ・キウイフルーツ・りんご・桃・バナナ
それぞれに対応した代替食を提供してくださいます
代替食…ケーキが食べられない子にケーキそっくりなものを与える
除去食…ケーキが食べられない子にりんごを与える
辻さんは重度の食物アレルギーをもつ子供たちだけでなく
自閉症の子供達とも食を通じて人とふれあい笑顔を取り戻す取り組みをされております
「食べちゃダメ!」と言い続けなければならないご両親
「食べちゃダメ!」と言われ続けるお子さん
カラダの健康だけでなく親子関係を良好にしてくれるとても良い選択肢です
アレルギーをもつ方はまずアレルゲン検査を受け
ご自身に合った食物を摂り健康に過ごしましょう