名前の通り打撲に使う漢方薬です。
この処方が適応になる患者さんはうちには来ないだろうと思っています。
外傷による打撲や捻挫・骨折といった患部が腫れるような病症の初期段階に飲む漢方薬。
普通の人は打撲したらまず病院に行きますよね。
そしてレントゲンを撮って折れているか確認します。
頭部であればCTなどを撮って脳の異常がないかを確認します。
特に問題なければ固定をして帰されます。
重症の場合は手術をしてボルトを入れ自然治癒を待つというのが一般的な認識だと思います。
治療薬はなく自己の回復力に頼ってますよね。
ところが外傷の初期に治打撲一方を飲むと鬱血(紫色に患部が腫れる状態)を取り去ってくれます。
その結果、痛みを緩和し治りを早くします。
西洋にはない治療方法です。
本当は整形外科でどんどん使ってほしいのです。。
うちには来ないですからーー(~_~;)
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さてこの処方じつは今+Cに置いています。
誰が飲むのかと云うと私なんです(゜.゜)
4か月前から通い始めた格闘技ジムでは毎回打撃を受けます。
顔を殴られ、腹を蹴られ・・・
キックの練習では自分の脛が赤く腫れます。
軽度の打撲です。
そのため私が常用しています(笑)
空手・柔道・ボクシング・キックボクシング
ラグビー・アメフト・サッカー・バスケ
スキー・スノボ・スケート
・・・スポーツはケガと常に隣り合わせです。
カラダのケアを怠らないようにしましょう。
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