アレルギーでお悩みの方にお伝えしたいことがあります
1.カラダが重くなることは避けましょう
心身ともにカラダが軽い状態を維持しているとアレルギー発作が起こらないことに気が付くでしょう。
- 過食、甘いものの食べ過ぎ、寝る前の食事
- 過労や睡眠不足
これらはカラダを重くするためNG
アレルギー体質の方によくよく伺っているとある共通点があることがわかります。それは
ストレスを受けている間は発作を起こさず、それから解放された後に発作が起こる
ということです。たとえば
- 仕事が終わった帰りの電車で痒くなるアトピー
- 一日が終わり布団に入ってから掻きむしるアトピー
- 旅行中は元気だったのに帰宅してから起こす喘息発作
- 親の介護に追われていたが入院するようになって発症した喘息
これらはすべてストレスから解放された後に発作が起こっています。
ストレスとアレルギーの関連性は昔から指摘されていますが、実は発症のタイミングが病態把握と治療において重要だと考えます。
カラダが重くなることは避けましょう。
2.甘えから卒業しましょう
喘息とアトピーの方はストレス慣れしていないことがわかります。
アレルギー患者が増加していった昭和→平成とそれ以前(戦前まで)の大きな違い、それは
否応なくストレスやハングリーな状況に置かれていたことです。
- お腹いっぱい食べることができなかった
- 何でも買い与えられる環境ではなかった
- 行きたい学校、なりたい職業が皆叶うことはなかった
一定の甘えから脱することでアレルギーの発症は抑えられます。
そのために私が推奨していることがあります。
毎日お風呂上りの水被りです。禊(みそぎ)というとハードルが高くなりますが
家庭のシャワーで水を被るくらいなら誰でもできます。
いだてんの金栗四三のように毎朝冷水を頭から被れとは言いません。
風呂上りに両足→両腕→両肩の順に10秒ずつかけてから上がってください。
普段から軽いストレスを与えることで忍耐力がつき多少のストレスに反応しなくなります。
3.プラス思考で考えよう
やりたくない使命(例:トイレ掃除)を課せられたとき
- なんで自分がやらなければいけないんだ!と嫌々やった場合にはストレスしか残りません
- 皆も自分の気持ち良くなるという思いでやった場合にはココロも前向きになります
アレルギーをもっている方は是非プラス思考で考えるようにしてください
今までストレスと感じていたことがそうでなくなった時あなたのカラダは今よりとても軽くなります
以上3点を意識してください。
ご自身やご家族に当てはまる点があると思います。
アレルギーに遺伝因子があると言われていますが、生活習慣病のようなものとは異なると思っています。
確かに両親or片親にアレルギー体質の人がいれば、子の罹患率は高くなります。
それは上記のような考え方の親が子どもをみているからです。
子どもを躾けることでご自身のアトピーが改善した方もおりますので是非意識して頂きたいと思います。
そして私のお出しする漢方薬を用いればアレルギーは劇的に改善していきます。
いつまでもアレルギーが克服できない方は+Cへご相談ください。