コロナ後遺症の病態がようやくわかってきた(気がする)

すっかり1年が過ぎ、感染→治癒後の後遺症でうちに相談に来られる方も増えました

  • 微熱
  • 倦怠感
  • 息苦しさ
  • 胸の痛み
  • 味覚異常
  • 嗅覚異常

何も残らない方もいれば、後遺症が残る方もいる

いろいろと手を変え品を変えやってきました

そしてようやく何かがわかったようにおもいます

 

昨年・今年は新型コロナウィルス感染症が蔓延しました

一昨年以前と比較して何が違うかと言うと

 

冬の気温が異常なほど高いことです

 

それに加えて

雪が極端に多い地域↔全く降らない地域

東京は4月の記録的な乾燥

などがありました

 

 

漢方では外感病には大きく分けて2つあります

 

傷寒(しょうかん)と温病(うんびょう)

 

傷寒は冬の寒い季節に発症する悪感発熱などから始まる疾患

温病は温かい外気によって発症する発熱・倦怠感などから始まる疾患

です

 

漢方では傷寒の薬・温病の薬とわかれております

私は昨年コロナが流行り相談を受けた際には傷寒の薬を用いていました

良かった方もいましたが、効き目がなかったかたもおりました

この効き目の無かった方は何が要因だったのかを再考したとき

温病の考えが浮かんできました

 

そして温病をお薬を使うことで

微熱・倦怠感が楽になり

その併発症状として現れていた

咳・息苦しさ・肺の痛み・味覚嗅覚異常の改善がみられるようになったのです

 

もっと件数をこなしてみないと言い切れませんが

温病の考えを基に処方を組む方が成績は良いとおもいます