アレルギーと乾燥肌

ほむほむ先生の小児アレルギー教室

特にお子さんのアレルギーでお悩みのご両親に読んでいただきたい本です

ほとんどのお悩みは解決できるとおもいます

 

さて

今回の記事のテーマは【お肌】です

  • アレルギー性鼻炎(花粉症)
  • 気管支喘息/小児ぜんそく
  • アトピー性皮膚炎

3大アレルギーのどれもに関連深いのが乾燥肌です

ほむほむ先生の本にも書かれておりますが小児の食物アレルギーもお肌に原因があるといわれています

 

私も良く経験することをひとつご紹介します

私は小児ぜんそくから成人の気管支喘息へ移行した体質です

食べ物のアレルギーとしてソバを抱えています

うどんやラーメンと一緒にそばを提供しているお店や高速道路のSAなどでは麺類を選ぶことができません

*同じ釜で茹でたうどんで気管支狭窄→喘息発作を起こした経験があります

実は食べていなくてもお店に入っただけで喉に違和感があることは何度も経験しています

またそばを提供していないうどん屋さんでも同様の違和感を訴える方もあるかもしれません

なぜ食べてもいないのに起こるのでしょうか?

理由はソバや大豆などがその空間に漂うハウスダストに付着しているからです!

*詳細はほむほむ先生の本をお読みください

IgEのテストで「ハウスダスト」に反応しているのは実は卵や小麦など他の食物である可能性もあります

ハウスダストの完全除去なんて不可能ですし

そもそもハウスダストが原因ではないのであれば

自分のカラダを変えて防ぐ手段はお肌(乾燥肌)のケアに他なりません

 

これは花粉症を初めとしたアレルギー性鼻炎の方もそう

鼻ばかりに目をやるのではなく

その乾燥肌をケアしてあげてください

秋や春の花粉に反応するのは何故なのか?

空気の乾燥とともに風が強いのでお肌が敏感になりがちですよね

そこにアレルゲンが飛んでくるので反応してしまうのです

 


漢方では黄耆(おうぎ)という薬草を花粉症の予防や体質改善にと仰る先生がおります

黄耆には肌表の水を動かす力があります

金匱要略・血痺虚労病編の黄蓍桂枝五物湯の条文はこう書かれています

 

「血痺陰陽俱微寸口関上微尺中小緊外證身體不仁如風痹状黄蓍桂枝五物湯主之」

 

血痺(けっぴ)…お金持ちの人が運動不足になって骨や皮膚が弱くカラダが重だるくなる。風に当たると体調の崩れるもの

 

金匱要略では血痺の病の者に対する処方として黄蓍桂枝五物湯をあてています

2000年前のお金持ちと現代の一般人の衣食住環境

どちらがカラダにとって体たらくな状況なのでしょうか・・・

発展途上国よりも北欧やオセアニア・日本など比較的豊かな国で多いのも頷けますね

❕ 黄蓍桂枝五物湯でアレルギー体質が治るなんて思わないでください ❕

とうぜん黄耆や黄耆製剤も同様です

漢方はそんな単純ではありませんしそれで効くなら耳鼻科医が皆やっています

 

子供も大人も乾燥肌のケアはしっかりしましょう

 

そして体質改善には風呂を出るときの冷水シャワーも大事

冷水シャワーは前にも書いたかもしれませんが近いうちにまた書きますね